カテゴリ: 料理
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華もみじ流「おやき」誕生
お客様がご到着の際に、お出しするお菓子。
3月~4月は桜餅、5月は柏餅、そして次はどうしようかと考えていて
6月に入り、やっと出来たのが「おやき」です。
信州の田舎のおやつは、通販でも手に入りますし、今や全国区。
九州にもおやきファンはけっこういるみたいですよ。
さあ、おやきをしようと思い、調理場スタッフに伝えると
「おやきって?」と知りませんでした。
その後、取り寄せて試食をし、彼らは料理の本や、インターネットで調べたみたいで
何度も試作を重ね、華もみじ流「おやき」が完成しました。
わたくし、個人的には本物のおやきより、皮がもっちりして、和風パンという
感じで、非常に気に入っています。
いつも来ていただく常連のお客様も「売り出したら?」と仰ってくださり
ちょっとその気になったりしました。まだ、その予定はございませんが。

見た感じから、もちもちしています。

中身はお野菜です。お子様は、自家製の甘いあんこになります。
華もみじのデザート
華もみじの調理スタッフは大変です。
いつも、わたくしに宿題、いいえ、無理難題を言われます。
でも、さすが職人、一度も「出来ません」と言った事がありません。
和風でなくても、わたくしの注文に応えてくれます。試作を重ね、失敗も多いようですが。
わたくしが思う一流の料理人とは、味のばらつきが少ないこと、料理の段取りが上手いこと。
体調や精神状態等で人間は味覚など色々なことが変わります。
その差が少ないことにわたくしは信頼を寄せます。
だから、華もみじの料理スタッフは、わたくしにとっては、一流なのです。
もちろん、わたくしを含め華もみじは、まだまだ未熟で精進を重ねないといけないとは
思いますが、お客様への想いに対しての努力は、一流であると思っております。
そんな華もみじのデザートは、5月より自家製カステラにグランマニエを浸み込ませ、
その上に自家製紅茶のアイスをのせた一品です。
少しでも、わたくしたちの想いが、お客様の食事を楽しく、美味しく演出できるように。
5月の華もみじ
今年のゴールデンウィークは、晴天続きでした。
お蔭様で、たくさんのお客様にお越しいただきました。お客様には、十分にごゆっくり
いただけたか、大変心配でございます。
今まで以上に、精進が必要だとつくづく感じております。
5月の華もみじは、ご到着時にお部屋にお茶と一緒に、柏餅をお持ちしております。
端午の節句ということもあります。柏の葉は、古い葉が残っているうちに新しい葉が出てきて
子孫繁栄を意味するそうです。
この柏餅、調理場のスタッフが、わたくしにうるさく言われ、何度も試作して出来た一品です。
あんこも甘くて、がわは、日によって出来が違いますが、作る人の人柄が伝わる暖かい一品です。
わらびを採った、その後は・・・
わらび狩りのシーズン。
お客様から、もって帰ってどうしたらいいのかとお尋ねがあります。
水煮など加工された山菜は、スーパーにも並びますが、採りたての山菜は、自分で掃除をしなければなりません。
わたくしも華もみじに来て、初めて経験しました(つい数年前です)。
ぜんまいは、大変なので調理場スタッフにお任せして、わらびのあく抜きをご紹介します。
まず、採ったわらびは、太さや長さを揃えます。(後々、調理するときに楽です)
そして、重曹を適量ふりかけます。写真の量で、おおさじ1杯弱ぐらいです。
そして、熱湯をかけます。写真左です。そうすると鮮やかな緑になります(写真右)。
新聞紙をかけて、1~2時間ほど置きます。その後、流水できれいに洗います。
だし汁につけて、お浸しにしたり、お味噌汁に入れたり、美味しく召し上がって下さい。
朝食に焼きたてのパンと自家製ソーセージ
華もみじの調理スタッフは、研究熱心です。
私に言われ、しぶしぶ、いいえ、喜んでパン作りとソーセージ作りの体験教室に行きました。
それから、4ヶ月。何度も何度も作り直し、試食し、また作り直しと・・・繰り返しました。
そして、やっとお客様にお出しすることが出来るようになりました!
もちろん、和食の朝食も自慢でございますが、何度も来ていただいているお客様や連泊のお客様に
ちょっと気分を変えて、小鳥のさえずる朝に楽しんでいただければと思います。
パン、ソーセージ、ベーコンが自家製になりますので、ご予約の際に承りたいと思います。
洋食(昼食)プランをご利用下さいませ。


地鶏の卵のオムレツと自家製ソーセージと自家製ベーコン
華もみじの朝食がかわりました
旅の楽しみは、何はともあれ食べ物。
ドライブの途中で食べるソフトクリームも、電車の中で食べる駅弁も、美味しいと噂の
ご当地ラーメンも兎に角美味しい食べ物が楽しみの一つであることは変わりません。
旅館に泊まるのも、きっと料理を期待されているお客様が大多数だと思います。
わたくしどももご宿泊の夕食・朝食をメインイベントと位置づけ、料理を作る厨房・
料理を出す客室係スタッフがお客様に美味しく召し上がっていただけるよう一生懸命
頑張っております。
いままでの朝食をこの夏、ちょっと変えてみました。名づけて”朝おでん”。
これから始まる一日を元気よくお過ごしいただけるように、ビタミンたっぷりの野菜、
身体をつくるたんぱく質をバランスよく取り入れました。ご飯がすすみますよ。
お客様の旅が思い出深く無事にお過ごしいただける願いをこめて。
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