アーカイブ: 2010年1月

冬 くぬぎ林を散歩

寒かったです。昨夜、予報では最低気温-6℃!
お客様がいらっしゃらない部屋は、凍結防止のため水道をちょろちょろ、お蔭様で水道管破裂なしでした。
久しぶりに敷地内を散歩しました。くぬぎは葉が落ちてしまい、道を埋め尽くしています。
腐葉土をつくる人にはたまらない光景でしょう。枯葉は土に返り、また新しい命を育みます。
きれいに手入れされた林を改めて歩いてみると今村庄記に心から感謝です。
散歩前は、あまりの天気のよさに「紫外線・・・しみになる・・・」と思いましたが、あまりの
気持ち良さに「しみ?歳だもん、ひとつやふたつ、年輪。」とふてぶてしくなりました。
後で、濃くなったしみを見て落ち込むのですが。
それぐらい南阿蘇の冬の散歩は清々しく、心地よく、おおまかな人間にしてしまいます。

  
一面枯葉の中に緑の岩ごけが         小さな道しるべがあります

かわいいクリスマスローズが咲きました

夜には星空が見えて、明日のお天気を楽しみにしていても、霧がかかり何も見えない・・・
そんな日もあります。しかし、昨晩は、欠けた月も綺麗で、今日こそと思っていたら
それはそれは美しい雲海がかかり、素晴らしい景色でした。が、仕事中で写真を撮ることが
できませんでした。
何か、皆様に冷たい凛とする清々しい冬の姿をと探しておりましたら、見つけました。
冬の花、クリスマスローズが咲き出しました。この花は、本当に寒さに強く、雪が降るときも
雪の中から小さな顔をのぞかせます。その姿は、なんとも可憐で、健気でより可愛さが増します。
わたくしたちが、花びらと思っている部分は、実はがくだそうです。
他の花が咲いて、春を告げるまで、可愛い姿で楽しませてくれます。

出来ることを少しづつ

昨日から青空が広がりました。
本日も、風は少し冷たいですが、透き通った気の引き締まる程度で、肌に当たる日差しは
暖かいく、眩しいぐらいです。
目前の山々も今日ははっきりと見渡せます。すがすがしいです。

本日から、フロントのカウンターにユニセフの募金箱を置かせていただくことに致しました。
華もみじもほんの少しづつですが、募金を続けております(本当に小額です、お恥ずかしい)。
世の中は不景気の真っ只中で、華もみじも例外ではございませんが、こういった先の見えない
自分のことで精一杯の時だからこそ、募金を止めるのではなく、できることを少しづつ
続けたいと思い、募金の設置をユニセフさんにお願い致しました。
ほんの小額でも、助かる命があるのならば、幸いです。


本日の様子。南郷谷も隅々まで見渡せます。


まだ中は空です、今から少し募金いたします。

昔からの伝統

13日(水)のブログで「雪の壁画を堪能」と悠長なことを言っておりましたら、九州各地で
大雪、大寒波となりました。下の写真は、昨日の正午ごろに撮った写真です。
葉はまだ凍り付いておりました。

雪は解けましたが、まだまだ本日も寒くて、朝、村の賢者、今村庄記と熱いコーヒーを
飲みながらストーブの前で一休み。
以前は、1月15日は成人の日。わたくしの20歳の時代も成人の日は15日でした。
今は、分かりにくくなったよね、と話していると、昔は、前日の14日は、どんどやだったと
いう話になりました。
賢者によると、14日は村の子供たちが「もぐらたたき」を持って各家庭を回ったそうです。
お金も食べ物もない賢者の幼少時代は、回った家庭でもらう餅とみかんがとても嬉しかったそうです。
その、餅を持って、夕方どんどやで皆で焼いたそうです。
時代はかわり、餅やみかんのかわりに、菓子などを一人分づつ袋に入れ、もぐらたたきに
来る子供たちに振舞うのは、大人になってからも楽しみだったとのこと。
今では、毎年どんどやの日も変り、「いつありよっとだろか、わからんもんな」。
「昔は、時間を決めて各部落でどんどやの火をつけよったけん、ここ(華もみじ)から
みんなら(見るなら)さぞ、美しかったろうばい。」
想像できます、きっと綺麗だったでしょうね、庄記さん。

1月13日、雪。

深夜から降ったのでしょう、朝起きると一面銀世界です。
露天風呂への道も、支配人がはいてもはいても雪が積もっていました。
今は、風もなく、降り続けていた雪も小休止です。お客様もお帰りの時を見計らい
チェックアウトの時間までゆっくり過ごされるようでございます。旅は、ちょっと予定を
変更する余裕が必要なようでございます。
館内から見る雪は、やはりきれいです。しばし、雪の壁画を堪能いたしましょう。

10周年を迎えます、ありがとうございます

ブログで皆様に新年のご挨拶を、と思いながら、早12日が経ってしまいました。
皆様、本年もどうぞ宜しくお願い致します。
新年早々、長年、華もみじをご贔屓にして下さっているお客様にたくさんお越しいただき
楽しいお話に花が咲いたり、まかないの朝食の味噌汁にお餅がたびたび登場したりと
わたくしは、まだまだ正月気分が抜けておりません。
しかしながら、10年もこの南阿蘇、この山で商売をさせていただいていることに感謝し
これからも旅館を続けるために、お客様の声に励まされ、時には厳しいご意見も
真摯に受け止め、気を引き締め、日々の業務に励みたいと思っております。
下の写真は玄関に生けていただいたろう梅です。1月3日にブログに載せようと撮影しました。
今では、蕾も満開でございます。今年もブログの更新が課題となりそうでございます。

This sight is the 87momiji.net blog (sice 2006)